2007-12-13

マイクロソフトと協力し、来年4月の発売までに200名を育成

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IT(情報技術)分野における専門人材サービスを行う株式会社パソナテック(本社:東京都   渋谷区、代表取締役社長:森本 宏一 以下パソナテック)は、2008年4月に発売予定のマイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:ダレン・ヒューストン 以下マイ クロソフト)の新製品「Windows Server 2008」の対応スキルを保持したエンジニアを育成・派遣する取り組みを開始します。今年12月より希望者に対してトレーニングを実施し、来年4月の製品 発売時までに対応エンジニアを 200名育成、あわせてWindows Server 2008対応資格「マイクロソフト認定テクノロジースペシャリスト(MCTS)」取得者を20名輩出します。本取り組みを通じて、2009年3月末までに 対応人材350名体制を構築、本製品導入企業に派遣・紹介してまいります。

個人情報保護法や来年に施行を控えた日本版SOX法対応 などで、セキュリティ面の強化を中心とした企業のシステム見直しは佳境を迎えています。マイクロソフトの「Windows Server 2003」をその機能性から導入する企業は増え、パソナテックでも今年4月よりその対応人材の育成・輩出に注力してまいりました。同社が来年4月に発売予 定の最新バージョン「Windows Server 2008」は、さらなる管理機能の強化によりシステム管理に費やす時間とコストが大幅削減されることが特長であり、発売後には多くの企業が導入を検討する ことが予想されます。また、本製品の適切な導入・運用管理を担う人材需要も高まることが想定されるため、製品リリースまでの早期育成・輩出が必要となりま す。

そこで、パソナテックは、新製品の対応スキルを保持した人材をいち早く育成し、企業の人材需要に応えてまいります。パソナテッ ク登録エンジニアの中でマイクロソフト製品スキルを保持する約5,000人および、新たに募集するマイクロソフトの既存製品対応スキルを保持する人材に対 し、新製品の機能を習得するセミナーをはじめ、実機操作でトレーニングする機会の提供や新製品対応の認定資格の取得支援を行います。育成した人材は大手シ ステムプロバイダーや上場企業の情報システム部を中心とした、本製品の導入先企業各社に派遣・紹介していきます。

パソナテックは設 立以来、日本のビジネスにおいて常にニーズの高いマイクロソフトの最新テクノロジーに注目し、人材サービス会社で初の認定教育パートナー資格を取得するな ど、登録エンジニアを中心とした対応人材の育成と輩出に注力してまいりました。今後もますます需要が高まると考えられるテクノロジーを最適活用し、高品質 なサービスを提供できる人材の育成・輩出はIT分野における専門人材サービスを展開する弊社の使命と考え、引き続き市場価値の高い人材輩出に取り組んでま いります。


【マイクロソフト株式会社様からのコメント】

株式会社パソナテック様による Windows Server 2008対応ITエンジニアを育成・輩出する取り組みの発表、おめでとうございます。パソナテック様のような人材派遣業に携わるパートナー企業様が、 Windows Server 2008などのマイクロソフトの最新技術に対応可能な人材育成に先行的に取り組まれることは、企業がその最新技術を評価したり、導入を進めたりする際に有 効なものになると期待しています。マイクロソフトは、今後も全国のITエンジニアの技術力向上を支援できるような資格認定制度を推進してまいります。

マイクロソフト株式会社 サーバープラットフォームビジネス本部
業務執行役本部長  五十嵐 光喜


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