アルバイト求人サイト業界で、採用が決まるまで求人企業から掲載料をとらない「成果報酬型」や、仕事が見つかった求職者に祝い金を支払うといった新 タイプの媒体が増え始めた。他のサイトとの違いを明確にすることで競争力を高める狙い。人手不足でアルバイトの採用が難しくなり、企業が求人効果の大きい 媒体を選ぶ傾向を強めていることが背景にある。 求人サイト運営のインターワークス（東京・港）は19日、成果報酬型のアルバイト求人サイトを立ち上げる。求人企業は採用が成立した時点で1人につき3万円の掲載料を支払う仕組み。採用が決まるまでは無料で広告を掲載できる。
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