アルバイト暮らしから独立起業へ。一人で借家住まいの後、自国の家族を呼び寄せる…
これは、四川省成都市に定住する外国人がたどる主な道のりだ。公安部門の統計によると、成都に常住する外国人は今年6月末までに、すでに3500人を超えた。彼らの出身を見ると90以上もの国や地域におよんでいる。
最新の統計データによると、成都での生活にとけこみ、成都を「安住の地」と見なす外国人がますます多くなっている。成都出入国管理部門の統計によると、成都の常住外国人は近年、毎年20%前後の伸びを見せており、今後も増加が見込まれる。少なく見積もっても、5年以内には1万人を超えるだろうと予測される。
外国人の滞在期間が一年以上になると成都での常住と考える。成都に常住する外国人のうち、留学生が最も多く、次に外資系企業で働く社員、研究者や教師、駐在事務所の代表者と続く。
成都には外国人を魅了するだけの文化資源があり、休暇になると観光地に行くことが彼らの習慣になっている。韓国出身の李康允さんは、「九寨溝、楽山大仏、武候祠、杜甫草堂などはすべて、国内外の観光客を魅了して止まない観光地だ」と語る。(編集WM)
「人民網日本語版」 2007年12月28日
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