2008-08-28

外国人客受け入れへ結束 観光関係者、松本でサミット開催へ

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 長野県を訪れる外国人観光客に「また来たい」と思ってもらおうと、在住外国人を含む観光関係者らが結束し、9月28日に松本市の松本大学で「長野インバ ウンド・サミット2008」を開く。現状の問題点や今後への課題などについて話し合い、外国人の目線で観光地のあり方を探る。観光の現場が主導して全県的 なインバウンド(外国人の訪日観光)に取り組むのは珍しい。

 国のビジット・ジャパン・キャンペーンの効果もあり、長野県を訪れる外国人客は増加傾向。県によると外国人宿泊客数は2005年に初めて10万人を突破し、07年は28万人を超えた。ただ言葉の問題などで、滞在中に十分満足してもらえないケースも多い。

 サミット実施を働きかけたのは戸倉上山田温泉(千曲市)にある亀清旅館の番頭、タイラー・リンチ氏(38)。米シアトル出身で、上田市で語学教師をしている時に同旅館の娘さんと知り合い、結婚して後継者になった。
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