2008-08-26

トラック業者が初の一斉行動 燃油高でデモなど

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燃油価格の高騰を受け、各地のトラック運送業者が26日から「経営危機突破一斉行動」を始めた。東京や岡山など31都道府県で決起大会やデモ行進を したり、横断幕を付けたトラックを走行させたりして、国や地方自治体に、高速道路料金や地方税の軽油引取税引き下げなどの対策を求めた。

 全日本トラック協会(東京、中西英一郎会長)の呼び掛けによる、初の全国統一的なアピール活動。同協会傘下のトラック運送業者は約5万1000社で国内業者の8割強を占め、初日の参加者は合計2万人規模に上るという。

 このうち岡山市内では同日午前、岡山県トラック協会に加盟する業者のトラック約30台がJR北長瀬駅から県庁まで約8キロをパレード。決起大会と合わせ約700人が参加し、「世界一高い高速料金の値下げを」などと訴えた。

 午後には都内でも自民党本部内の大ホールで決起大会が開かれ、関東1都7県の協会などから約1000人が参加する予定。〔共同〕 (12:29)


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