2008-08-27

偽バイアグラ:無許可販売の中国人夫婦を逮捕 警視庁

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ED(勃起<ぼっき>障害)治療薬「バイアグラ」の偽物などを無許可販売していたとして、警視庁組織犯罪対策1課が、東京都葛飾区新小岩、中国籍で 無職、孟寧(30)と夫で会社員の姜広鋒(27)の両容疑者を薬事法違反(無許可販売など)容疑で逮捕していたことが分かった。03年以降、日本にいる中 国人ら約3500人に販売し、約5000万円を売り上げたとみて追及している。

 調べでは、孟容疑者らは今年1~8月、国の許可を得ないまま中国人男性(24)ら6人に、成分が本物に似ている偽バイアグラや生理痛鎮静薬など約130錠を計8万8500円で販売した疑い。自宅マンションからは偽バイアグラなど計約4700錠が押収された。

 孟容疑者らは、中国から偽バイアグラを1錠100円で入手。在日中国人向けのフリーペーパーに「米国直輸入」などとうその広告を掲載し、10倍の1錠1000円で売っていた。「中国人に販売するのは違法ではないと思っていた」と供述しているという。

 組対1課は、孟容疑者らが不正に得た利益を中国に送金していたことを確認しており、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)容疑でも調べる。【
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