2008-08-22

葛城市相撲館:外国人は入館無料 観光客の誘致促進へ--来月から /奈良

:::引用:::
葛城市は9月1日から、外国人を対象に市相撲館(同市当麻)の入館料を無料にするサービスを始める。外国人観光客の誘致促進を図るのが目的。

 同様のサービスは県立美術館や県立万葉文化館など県立の4施設で今月から実施しているが、市町村の施設では初の試みという。

 市相撲館は、90年にオープン。大相撲などの貴重な資料を展示している他、土俵が設けられている。相撲体験教室や相撲甚句会などの催しも開いている。

 無料で入館できるのは、パスポートで外国籍であることが確認できる人。同行の観光ボランティアガイドも無料のサービスが受けられる。市商工観光課 は「外国人力士も活躍する国技の相撲の普及と共に、相撲館の近くには当麻寺などの観光名所もあり、葛城観光の活性化に役立てば」と期待を寄せている。


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