2008-08-25

2000万人推進室、若者の海外旅行離れを調査、JATA博でタウンミーティング

:::引用:::
日本旅行業協会(JATA)ビジット・ワールド・キャンペーン(VWC)2000万人推進室は先ごろ、調査対象は20代から40代の計4000人を対象に 「若者の海外旅行に関する意識調査」を実施した。今回の調査は若者層の旅行離れの原因を探り、海外旅行促進に向けた解決策を見出すことを目的に実施したも の。現在、和歌山大学観光学部教授の廣岡裕一氏が結果の分析を担当しており、9月19日のJATA旅行博業界日に開催する、「なぜ今、若者は海外旅行をし ないのか?」と題したVWCタウンミーティングで調査分析結果を発表する。ミーティングは旅行業界の若手社員と観光学部の学生を対象にしたもので、当日は 出席者が自由に発言するディスカッション「若者の旅行離れの原因と解決方法」を実施する予定だ。現在、VWC2000万人推進室では参加者を募集してい る。詳細は下記の通り。

 なお、2007年の日本人出国者数は約1730万人で10年前の1997年に比べ約50万人多いものの、特に 20代の出国者数の割合は10.6ポイント減の16.3%に縮小しており、若者層の海外旅行離れは業界全体の課題となっている。VWCでも2000万人に 向けた計画の中で、若者やシニア層までの需要層別の需要喚起を掲げていた。


▽VWCタウンミーティング
日時:9月19日 午後4時15分~午後6時00分
場所:東京ビッグサイト JATA世界旅行博2008会場内ステージA
定員:200名
対象:若手旅行業会社員と観光学部の学生
問合せ先:JATA・VWC2000万人推進室 担当/村上
     TEL:03-5157-8030


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