2008-01-07

礼儀学び、交流深める 日本と外国の少年柔道教室

:::引用:::
 「よろしくお願いします」。群馬県警大泉署の道場。日本と外国の子供たちの掛け声が響く。県警が「来日外国人共生対策」の目玉としている国際少年柔道教室だ。言葉の違いに戸惑いながらも、子供たちは柔道を通して礼儀の大切さを学び、交流を深めている。

 群馬県は、外国人登録比率が16%の大泉町など、多数の外国人住民を抱える自治体が多い。外国人犯罪も急増し、1989年に33件だった刑法犯の県内外国人の摘発件数は2004年は2714件となった。

 県警は07年4月、「日本人と外国人が安心して生活できる群馬県の実現」を目的に「国際対策室」を設置。柔道教室などを開催して国際交流に力を入れ始めた。(共同)

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