世界人口の年齢中央値は2000年の26.6歳から、50年に37.3歳、2100年に45.6歳と急速に高齢化が進むが、寿命が延びていることを考慮に 入れ、実質的な年齢に換算すると、50年に31.1歳に達した後、100年には32.9歳と、高齢化が鈍化する可能性があることが分かった。今世紀半ば以 降は、人口の増加率も鈍る可能性が高いという。
日本など18カ国で組織する国際応用システム分析研究所(IIASA、本部オーストリア)の研究チームが21日、英科学誌ネイチャー電子版に最新予測を発表した。
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