シンガポールのバス会社大手、SBSトランジットとSMRTはバスの運転手不足を中国からのリクルートで補充していく方針だ。
2社は従来マレーシア人運転手を採用してきたが、それでも補充が難しくなってきていることから、中国人の採用を増やすという。
バス2800台を所有し運転手5146名を雇用しているSBSトランジットの場合、まず中国人20名をバス運転手として採用する計画だ。同社は数年前、5600名の運転手のうち3割が外国人と発表していたが、最新統計は未発表。
バス800台と運転手1600名のSMRTの方は、22%がマレーシア人運転手である。同社は昨年11月に100名の中国人社員を採用し、社員教育をおこなっている。うち、トレーニングを終了する34人が、来月正式にバス運転手として就労する予定だ。
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