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また、オフショア開発を活用している大手SIerやソフトハウスが人材を直接募集している場合には、「ブリッジSE」や「海外プロジェクトマネジャー」などの言葉で探すのもよいだろう。
必要とされるスキルは、Java、.NET、ASP、Cobol、VC++、RDBMS、IMS、など、プログラミング関連の全般。もちろんこれらのす べてをマスターしている必要はなく、いくつかに精通していればよい。Web系、各種OS関連、ネットワーク構築のスキルももちろん有用だ。
ただし、これらのスキルはあくまで前提だ。そのうえで重要視されるのは、プロジェクトリーダーとしてある程度の規模の開発案件を仕切るなど、管理業務の経験である。発注先との連携や綿密なスケジュール管理が、プロジェクトのパフォーマンスやコストを左右するためである。
また、いわゆるコミュニケーション能力が重視され、語学力(多くのケースでは英語力)も必須。最近は中国企業の台頭に伴い、中国語能力が転職に有利になるケースも急増している。
オフショア開発に携われば、大型プロジェクトを経験する機会が多いだけでなく、国際間でのマネジメントのノウハウも得ることができる。エンジニアにとっては、単なる転職先というだけでなく、転職後のスキルアップを図るという点でも大いに期待のもてる業界である。
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