(9時40分、コード2147)買い気配で始まった。現在、気配値を前日比1600円高の1万2030円まで気配値を切り上げ、同水準で350株程 度の買い越しになっている。25日の大引け後に自己株式の取得枠の設定を発表。短期的な需給改善を期待した買いが入った。発行済み株式総数の1.8%に相 当する1万2000株、金額にして1億6000万円を上限に、市場で買い付ける。取得期間は26日から09年5月13日まで。
人材派遣や 製造業務請負を手掛ける。25日に自社株買いのほか、オランダの人材業界大手ランスタッド・ホールディングスが発行済み株式総数の10%に相当する6万 8300株を保有することで合意したと発表したことも支援材料となっている。「創業家の保有株式を市場外で相対取引で譲渡する」(経営企画部)という。市 場では「将来的な業務面での提携や関係強化への期待感が広まった」(水戸証券投資情報部の岩崎利昭課長)との見方が出ていた。〔NQN〕
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