苫小牧市のいすゞエンジン製造北海道(今村雅博社長)が、北米向けエンジン部品の減産に伴い、派遣従業員約200人ほぼ全員の契約を解除していたことが26日、わかった。
親会社のいすゞ自動車によると、いすゞエンジン製造北海道の従業員は6月末現在で約500人で、うち約200人が人材派遣会社などから紹介された 派遣従業員。北米自動車市場での販売悪化に伴うエンジン部品の減産により、夏場以降、段階的に派遣従業員の契約解除に踏み切った。
いすゞ自動車は今月19日、トラックを生産する藤沢工場(神奈川県藤沢市)など国内2工場で働く派遣従業員と期間従業員の計約1400人の契約を12月末に打ち切る方針を明らかにしている。
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