:::引用:::
2008年11月、日本新華僑報は、中国では日本からの「海を越えた」オレオレ詐欺事件が相次いで発生していることを報じた。23日、中国新聞社が伝えた。
10月16日、福建省福州市に住む女性が電話を受けた。その内容は日本に留学している息子がネットカフェで暴れ、パソコンを破壊したというもの。「現在地 下室に閉じ込めているが、修理費2万5000元(約35万円)をすぐ支払えばよし、さもなくば海に沈める」と脅してきたという。またこの電話では息子を名 乗る男が泣きながら振り込むよう頼み込んできた。母親は留学仲介会社を通じ兵庫県警に通報、県警が留学生を見つけたため、詐欺は未遂で終わったという。
こうした国際的振り込め詐欺、オレオレ詐欺はほかの留学生の家族にも行われていると見られる。外国人留学生を支援する財団法人・日本語教育振興協会は、日本語学校などに注意するよう呼びかけている。(翻訳・編集/KT)
●●コメント●●
2008-11-28
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿