みずほフィナンシャルグループが13日発表した2008年9月中間期の連結決算は、純利益が前年同期比71%減の945億円だった。国内景気の悪化で、与信関係費用が膨らんだことが響いた。
本業のもうけを示す実質業務純益(3行合算)は、25%減の3090億円となった。不良債権の処理損失がかさみ、3行合算ベースで与信関連費用は1304億円と2.4倍に膨らんだ。連結の自己資本比率は11.45%。
09年3月期の業績は、連結純利益で前期比20%減の2500億円を予想。実質業務純益(3行合算)は18%減の7100億円を見込む。3行合算の与信関係費用は2.5倍の2350億円を見込んでいる。年間配当予想は1株当たり1万円。〔NQN〕 (16:59)
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