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舛添厚生労働相が10日午後、介護の人材不足解消に向けて開発されたロボット「食事支援ロボット マイスプーン」のデモンストレーションを行った。
舛添厚労相は、あごでレバーを操り、「右に...、これぐらいか...。ちょっと量多すぎたな、これ」と、恐る恐るご飯を食べた。
食事の世話をしているのは「食事支援ロボット マイスプーン」。
母親の介護経験がある舛添厚労相が、介護の人材不足解消に向けて開発されたロボットのデモンストレーションを行った。
舛添厚労相は「ちょっとね、梅干しを食べてみたい」と挑戦、4つに分かれた器から、あごで食べたい器を選ぶ。
舛添厚労相は、ご飯の上の梅干しを狙ったが、惜しくも失敗してしまった。
舛添厚労相は「ちょっと、梅干しまで何とかやりますから」と、2回目のチャレンジで見事、梅干しをゲットした。
使いこなすには、多少の慣れが必要とみられる。
舛添厚労相は「例えば、食事をアシストするための職員が1人いらないわけです、極端にいうと。これだけ介護の現場が大変なんで、こういうのがあるっていうのを知れば、相当引き合いがあるんじゃないかな」と述べた。 (
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2008-11-12
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