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中国では日本語を始め、外国語を学習している人も多い。このブログは日本語を勉強している人のブログである。
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最近、私は多くの時間を日本語の学習に費やしている。何時ごろから始めたのかは覚えていないのだが、日本語に対して突然強い興味を覚えたのであった。
はるか昔、私が高校生の頃、日本語を勉強したことがあったのだが、当時は全くといってよいほど興味がなかったため、片方の耳から聞いた授業の内容はもう片方の耳から抜けて行き、ほとんど何も覚えていなかった。しかし、今回はかなり真面目に勉強している。
関連写真:そのほかの中国で報道されている日本に関する写真
私は勉強する際には、その対象に対して「興味」があることが重要だと思う。興味があればこそ、多くの単語を覚えることや文法を学ぶことも負担には感じなくなるのである。
学校では中国に留学している日本人女性が日本語を教えてくれている。彼女との接触が多くなるにつれて、勤勉で礼儀正しく、遠慮深い女性という事が分かった。私は彼女の人格が素晴らしいと感じている。彼女はとても誠実で善良なので、授業も素晴らしいものになっている。
中国人にとって、日本人から日本語を学ぶのと、中国人から日本語を学ぶのとでは、心理的に大きな違いが存在する。日本人から日本語を学べば、自分が話し、聴く言葉が本当の日本語であることを実感できるだろう。この良好な環境を求めて今の学校を選んだのである。
日本人の先生も、我々に対して日本語を好きになってくれてありがとうと感謝していたが、「抵日(日本ボイコット)」が習慣になっている人々からは、「日本語など勉強して何をするつもりだ?」という声が聞こえてきそうである。
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(出典:巴学園BLOG意訳編集)
写真はイメージ。上海では外国語を学ぶ老人が増えているという。(編集担当:畠山栄)
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2008-11-12
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