2008-09-05

覚醒剤をレトルト食品に混ぜ上海から密輸

:::引用:::
上海からレトルト食品に覚醒剤を混ぜ飛行機で密輸したとして、警視庁組織犯罪対策5課と東京税関は、覚せい剤取締法違 反(営利目的輸入)などの疑いで、東京都中野区中野、自称フリーライター、内山立容疑者(50)▽東京都港区白金、飲食店従業員、足利智美容疑者 (45)▽運び屋の日本人の男3人-の計5人を逮捕した。

 平成19年に東京国際空港(羽田)-上海間に定期チャーター便が就航して以降、同便で覚醒剤密輸事件が摘発されたのは初めて。

  調べでは、内山容疑者は足利容疑者が手配した運び屋の男3人に覚醒剤の密輸を依頼。今年5月7日に、覚醒剤計4.5キロ(末端価格2億7000万円)を、 「肉茄子炒め飯」「ビーフカレー」などレトルト食品のご飯部分に入れ中国・上海の虹橋空港から東京国際空港に密輸した疑い。

 内山容疑者は上海のホテルで運び屋3人に荷物を渡し先に帰国。「中国人からもらった荷物を3人に渡したが中身は知らなかった」と容疑を否認している。

  3人は、覚醒剤4.5キロが入ったレトルト食品計17個をスーツケースに入れて密輸したが、東京税関の手荷物検査場で発見され、関税法違反(不申告)の現 行犯で逮捕された。3人は足利容疑者から「いい商売があるからやらないか」と誘われたといい、1回につき5~10万円の報酬だったと供述している。


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