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香川県は19日、県職員の再就職の透明性、公平性を高めるため「県退職予定者人材バンク」を県人事・行革課に設置し、10月から企業などの求人を受け付けることを明らかにした。課長級以上の再就職先を公表し、現職職員への働き掛け自粛も制度化する。
同日の9月定例県議会総務委員会(名和基延委員長)で、有福哲二氏(自民・坂出)の質問に中山貢総務部長が答えた。
求人の申し込みができるのは、民間企業や各種法人、市町など。法人格の有無や営利・非営利の別などは問わない。求人情報を登録してもらった上で、本年度末に退職を予定し再就職を希望する職員を紹介する。受け付けは11月末まで。
課長級以上の職員は名前や退職時の役職、再就職先の名称・役職などを公表する。人材バンクを通さずに再就職した場合も本人と就職先の同意を得て公表する方針。毎年6月末時点で取りまとめ、7月に県のホームページなどに掲載する。
現職職員への働き掛け自粛は、法整備に先駆けて制度化。就職先の企業が関係する契約などで、退職前5年間に担当した職務に属するものに関して、退職後2年間は働き掛けをしないよう求める。
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2008-09-20
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