2008-09-25

日本の不動産は如何?上海聯合産権交易所に静岡県の土地が登場

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 日本の静岡県の7カ所の土地が、不動産を取引する上海聯合産権交易所に登場し、話題をまいている。場所は、下田市エリアで伊豆半島の東南部。2009年3月に富士静岡空港が開港する予定になっており、これからの交通アクセスの改善が見込まれている。
 価格は、1平米あたり78.88元だが、中国ではまずあり得ない土地の所有権が取得できるなど、メリットを強調している。ただ売り出しエリアはまだ山林やミカン畑で、中国の投資家による開発を見込んでいるようだ。
 中国のデベロッパーは現在、中国国内の不動産不況でどこも経営が大変で、なかなか海外の土地にまで手が出せないのが現状。また、中国と違い、開発コストの高さもネックになっている。こうして日本の土地が上海に売りに出されること自体は、かなり珍しいが、まだ買い手はついていないようだ。
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