2009-04-08

TAMA協、中小の中国環境市場進出支援へ川崎市と連携

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 【立川】首都圏産業活性化協会(TAMA協会、東京都八王子市、古川勇二会長、042・631・1140)は、環境技術や製品を持つ日本企業の中国市場の開拓を後押しするため、川崎市と連携する。環境事業のセミナーや中国企業との商談会を共同で開催。TAMA協会が運営する中国ビジネス研究会に川崎市内の企業が参加できるようにするほか、コーディネーターも派遣し、企業に実現性の高い事業計画の策定を促す。
 TAMA協会と川崎市は連携の第1弾として6月に、中国での環境事業の可能性を探るイベント「日中環境ものづくりセミナー」を計画。同協会が上海市内に設立した中小企業団体の活動を川崎市内の企業に紹介する。
 その上で、中国での環境ビジネスへの進出意欲を持つ企業には同協会のコーディネーターが聞き取り調査。上海市内の中小企業や大学との連携の可能性が高いと判断した場合は、中国ビジネス研究会への参加を提案する。
(掲載日 2009年04月07日)
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