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[上海 3日 ロイター] オフショア人民元金利スワップ(IRS)が3日朝方の取引で上昇している。前日発表の3月の購買担当者指数(PMI)が上昇したことで、中国経済が今後数カ月以内に回復を始めるとの期待が高まったことが背景。
5年物の人民元ノンデリバラブルIRSは、朝方の取引で2.42%(ビッド)に上昇、2月初旬につけた直近の高水準の2.40%を上回った。前日は2.36%で取引を終了している。
3月のPMIは52.4と、2月の49.0から上昇し、昨年9月以来初めて景気判断の分かれ目となる50を上回った。
金融機関による新規の人民元融資が3月も高水準を維持したとの一連の報道もIRS上昇に寄与している。政府系メディアの中国証券報は3日、3月の新規融資が1兆3000億元(1900億ドル)と、過去最高となった1月の1兆6000億元に迫る規模に達したもようだと報じている。
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2009-04-03
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