2008-09-08

教育法など意見交換 水戸で日本語指導者研修

:::引用:::
県内の日本語学校や日本語教室で外国人に教えている指導者らの研修会が三日、水戸市の県民文化センターであり、約百十人が指導法などについて意見を交わした。

 参加者は四班に分かれて「子どものための日本語教育」「ボランティア日本語教室の運営と課題」をテーマに情報交換した。

 子どものための日本語教育をテーマとした一班では、使用教材や教え方を具体的に紹介し合った。「親が子に教育を受けさせる気がなく、子どもの扱いが難しい」と悩みを打ち明ける参加者もいた。

 県国際交流協会によると、県内にはボランティアらが教える八十三の日本語教室があり、フィリピン人やブラジル人の生徒が目立つという。 (高橋淳)


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