(10時5分、コード6645)制御機器大手のオムロンが急反発。小高く寄り付いた後、一段高となり、一時は前日終値に比べ103円(5.9%)高い1860円まで上昇した。前日までの下げ相場で売りが出尽くしたといい、19日は「小口の買いでも上がりやすい」(岩井証券・イワイ・リサーチセンター)。18日の米株の急反発を受け、外国人投資家を中心に個人投資家の資金も流入しているとの観測がある。
売り注文が出にくくなっていることで「目先は戻り歩調をたどる」との声も聞かれた。ただ、同社の外国人株主比率は2008年3月末時点で4割を超えており、当面は国内外の金融市場の動向をにらんだ値動きを余儀なくされるとの見方は多い。
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