厚生労働省が発表した6月末現在の外国人雇用状況(速報値)によると、企業などが届け出た外国人労働者の数は33万8813人だった。任意の報告 だったこれまでの調査と異なり、雇用主に届け出義務を課した結果、2006年の前回調査の約22万3000人を大きく上回った。
届け出は昨年10月に施行された改正雇用対策法で義務付けられた。企業は外国人を雇ったり、解雇した際、ハローワークに報告しなければならない。
出身地域別でみると、中国が14万9876人と全体の44%を占め、日系人が多いブラジルが7万809人と続いた。(09:56)●●コメント●●
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