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メコンデルタ地方カントー市で12日、農業農村開発省と世界銀行(WB)の主催による「メコンデルタ地方農業生産近代化プログラム」に関するセミナーが行われた。この席でWBベトナム事務所の代表は、同地方の農業発展事業に約4兆ドン(約260億円)の支援を行う用意があることを明らかにした。
セミナーの参加者らは、集中的に取り組む必要がある問題として▽同地方の農業発展総合計画の策定▽メコン川水源の効率的利用法の研究▽水利システム・堤防の整備▽農業に従事する人材の育成▽農民への研修や技術移転-などを指摘した。
農業農村開発省計画投資局のブー・カオ・ミン局長は、「このプログラムは特に集中的な投資が必要な重点農業地域に対して実施されるものだ。各地方からの提案を検討したうえで投資優先順位を決定する」と述べた。
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