日本旅行、7月の海外旅行取扱高は13.9％減－国内は4.3％増と好調

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日本旅行の2008年7月の海外旅行取扱高は、前年比13.9％減の130億7054万9000円となった。団体旅行は一般団体が0.5％増の15億 1927万4000円と前年を上回ったものの、教育旅行が22.3％減の3億6287万4000円となり、合計では4.9％減の18億8214万8000 円となった。企画商品ではマッハが79.8％減、ベストツアーが28％減となり、自社商品の合計は29.3％減の48億1216万5000円。他社企画は 3.1％増の16億8077万7000円で、企画商品全体では23％減の64億9294万2000円となった。個人は2.8％減の38億5845万 4000円、その他は5％増の8億3700万5000円となった。

　国内旅行は、4.3％増の261億7815万9000円。団体旅行は 一般団体が牽引し、合計1.2％増の37億2492万1000円。企画商品は自社商品が8％増の68億1272万1000円、他社商品が8.9％増の21 億1659万6000円で、合計8.2％増の89億2931万7000円と大きく増加した。JRや航空券、一般宿泊などの個人・ビジネス旅行も2.8％増 の135億2392万1000円と好調であった。国際旅行は42.2％増の9億5799万円で、付帯事業も含めた販売額全体は1.8％減の402億972 万5000円となった。
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