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2009年1月19日、フランスの経済紙「レゼコー」が16日付けの 記事で、四川大地震や、北京五輪の聖火リレー妨害、チベット問題などによる中仏関係の悪化、また金融危機により、2008年にフランスを訪れる中国人観光 客は大幅に減少したと報じた。環球時報が転載し伝えた。
フランス政府観光局の統計によると、2008年1~9月までに、フランスのホテルが受け容れた中国人観光客の数は07年と比べて17%、06年と 比べると23.4%の減少となった。また、ビジネスが盛んとなる秋以降も、金融危機による影響が大きく出ており、現地旅行代理店の中国人経営者は、 「20%どころか30~40%は減っている、08年末にはほとんど仕事がなかったほどだ」と話す。
08年は確かに中仏間の外交上に緊張がはしった1年だったが、実際は為替レートの変化などにより、中国人に限らずフランスを訪れる外国人観光客の総数も大きく減少している。(翻訳・編集/岡田)
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2009-01-20
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