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13年4カ月ぶりの円高・ドル安に突き進んだ12日、師走の東京の街角では、サラリーマンらが暮らしの先行きを案じた。今回の円急伸は、米自動車 大手の救済法案を巡る米議会の協議決裂が直接のきっかけ。米国の自動車メーカー城下町は救済劇の行方を見守る沈痛な空気に包まれた。この日決まった今年の 世相を表す漢字は「変」。「早く夜が明けて」――。目まぐるしく変わる経済情勢に直面した人々の声がこだました。 「これが僕の所持金。今日も朝7時半から何も食べていない」。12日午後、東京・早稲田大で、米国から留学中のハリー・ヘールさん(22)はジーパンの ポケットから585円を取り出してみせた。9月に来日。米国でためたドル建て預金を切り崩し生活費に充てており、円高が進んだ約1カ月前から昼食を抜いて いる。(07:00)
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2009-01-24
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