2009-02-04

外国人観光客の誘致策考える

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広島県への外国人観光客誘致などについて考えるセミナーが3日、広島市中区の県立総合体育館であった。三井住友カード大阪加盟店営業部の立石伸明部長代理が講演し、経済成長を背景に購買力を高めている中国人観光客の受け入れ態勢の充実を訴えた。

 立石氏は円高などの影響で韓国や米国からの観光客が減る中でも中国からは増えていると説明。「中国人の富裕層を世界中が奪い合っており、近隣県と連携したPRを粘り強く続ける必要がある」と行政の取り組みを求めた。

 ホテルや店舗に対しては、現金の国外持ち出しが制限されている中国で18億枚が発行されているデビットカード「銀聯(ぎんれん)カード」が使える端末の設置や、店頭に中国語で案内表示するなどの工夫が重要と指摘した。

【写真説明】中国人観光客の誘致や受け入れ策について考えたセミナー
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