2009-02-19

金門、ビル空調の保守・メンテ技術者20人育成

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金門製作所(東京都豊島区、岩井昌秋社長、03・5980・3724)は、ビル空調機器の保守・メンテナンス事業に乗り出す。まず約20人の技術者を育成し、2012年に親会社の山武などから業務を受託してサービスを提供する。既存のガス・水道メーターの保守・メンテナンス業務に加え、工事関連事業の柱に育てる。
 金門製作所はガス・水道メーターを製造・販売する。工事関連事業の拡大や山武グループとの連携を図るため、ビル空調機器の保守・メンテナンス事業に着手する。すでに技術者を育成するため、山武に要員を派遣し研修を受けさせている。
 山武はビル空調機器を製造し保守管理を担っている。ただ「大都市圏以外の地域では保守・メンテナンスの需要が高い一方で、要員が少なく対応できていない」(金門製作所首脳)という。早期に技術者を養成し、山武などから業務を受託して事業化を目指す。
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