2009-02-24

上海虹橋商業圏も小売りの売り上げが落ち込む

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上海でも外国人が比較的多く住む虹橋開発区などを含む虹橋商業圏でも、小売りの売り上げが落ち込み始めている。2月19日に行われた虹橋商業圏企業聯誼会でもこの問題が指摘されており、飲食店や小売り店も対策に力を入れ始めている。
 このうち、虹橋友誼・虹橋百盛・長房国際広場・匯金百貨虹橋店など大手8社の小売店の売り上げは、昨年度2月と比較すると10%~20%売り上げが落ち込んでいる。さらに、3月~4月にかけては一般的に上海の小売業界では売り上げが落ち込む時期と言われており、さらなる落ち込みが心配されている。
 匯金百貨虹橋店の場合、6階レストランの開店時期を早めるほか、虹橋百盛では萎縮している香港のブランドから浙江エリアのブランドに入れ替えるなど戦略を変えている。
 これから様々な取り組みで、売り上げ回復を目指したいとしている。
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