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来春の富士山静岡空港開港による国際交流の活発化を見据え、島田市都市提携友好協会(長田正伸会長)は12日、本年度初開催の「島田発!通訳アシスタント養成講座―私たちはシマディアン(島田人)」を市内でスタートした。
海外からの来訪者に地元の文化、歴史、祭り、観光などを英語で説明できる人材を育成するのが目的。英語のコミュニケーションを得意とする20代から60代の男女24人が受講している。
講座は来年3月までの全8回で、市内の地理案内をはじめ、伝統の島田大祭・帯まつり、島田髷(まげ)まつり、旧東海道の金谷石畳、川越し文化、お茶など、「どう英語で表現すれば伝わりやすいか」を学ぶ。お茶の郷博物館や静岡空港の現地見学も予定しているという。
初回は、市内滞在中の米国の姉妹都市リッチモンド友好親善使節の高校生らが参加し、生活の様子など“本場の英語”で受講者と接した。米国留学経験を持つ主 婦渡辺佳子さんは「私が再び英語を勉強することで、6歳の娘が英語に関心を持ってくれればと思い、参加しました」と話した。
協会では「講座を通じて国際交流事業に支援、協力してくれる人材を育てたい」としている。
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2008-07-14
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