2008-07-31

4年制私大、ほぼ半数が定員割れ 08年度入試

:::引用:::
 日本私立学校振興・共済事業団は30日、今春の2008年度入試で、4年制私大の47.1%に当たる266校で入学者数が定員に届かなかったと発表した。定員割れの割合は07年度に比べて7.4ポイント上昇し、過去最高となった。

 ほぼ2校に1校が定員割れを起こしている状況。少子化が進む中、志願者が一部の有名校に集中する傾向も続いており、私大の経営環境は一段と厳しさを増している。

 調査は全国の私大565校を対象に実施した。08年度の入学定員は総計44万8580人で、前年度比0.8%増えた一方、入学者は逆に1.4%減って47万7918人だった。この結果、入学者を定員で割った「定員充足率」は106.5%と2.4ポイント低下した。
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