総合人材サービスのインテリジェンスは28日、6月のアルバイト平均時給(主要164職種)調査をまとめた。全職種の全国平均は968円で前年同月比 2.0%減った。減少は3カ月連続。3月にマイナスに転じた東海地方に続き北海道も前年割れになり、全地域で2007年の水準を下回った。
平均時給の最も高い関東地方は同0.8%減の1036円で、12カ月連続のマイナス。関西は同5.5%減の962円と大幅に減った。幅広い職種に人手不足感はあるものの、原油高などによるコスト増の影響が大きく、人件費を圧縮する動きが顕著になっている。●●コメント●●
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