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2008年6月26日、在日中国人向け新聞「中文導報」は、アジア各国から来日した研修生及び技能実習生の失踪者のうち、65%以上は中国人であると報じた。劣悪な雇用環境が大きな原因だとしている。中国新聞社(電子版)が伝えた。
記事は、財団法人国際研修協力機構(JITCO)の統計結果を引用して報道された。JITCOの統計によると、02年~06年までの5年間に失踪 した人の数は7281人。06年のデータでは失踪者計1635人のうち、首位の中国人は全体の65.8%を占める1076人で、2位以下のインドネシア 240人、ベトナム224人、フィリピン50人を大きく引き離している。
アジア各国からの外国人研修生及び技能実習生は年々増加しており、07年には初めて10万人の大台を超え、10万2018人に上った。現在はおよそ17万人が日本に滞在しているが、うち7割以上は中国人となっている。(翻訳・編集/NN)
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2008-07-01
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