2008-06-17

「外国人にも学割定期を」JR東日本に要望

:::引用:::
日本国内のブラジル人学校校長や、外国人学校を支援する市民団体のメンバーが16日、JR東日本本社を訪れ、ブラジル人学校の児童生徒にも、通学のための学割定期乗車券を認めるよう要望した。

  ブラジル人学校「セントロ・エドカシオナル・カナリーニョ」(埼玉県鴻巣市)のジュリエタ・ヨシムラ校長は、学割なら月額約1万3000円なのに、大人の 通勤定期代約3万2000円を支払っている中学生の例を説明。「通学費が高く途中で辞めてしまう子供もいる」と条件の緩和を訴えた。

 JR東日本によると、学割は原則として学校教育法で認められた学校の児童生徒などが対象。支援者は、同校のようにブラジル本国が学校認可している場合は学割を認めるよう求めている。


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