奈良県警田原本署などは18日、入管難民法違反(不法就労助長)などの疑いで愛知県春日井市柏井町5丁目、派遣会社社長市原隆成容疑者(42)を、同法違反ほう助の疑いで同県犬山市長者町3丁目、自動車部品製造会社社長吉田和之容疑者(41)を逮捕した。
調べでは、市原容疑者は無登録で派遣業を営み、今年1-6月、不法残留を知りながらベトナム人の男(38)=同法違反容疑で逮捕=を吉田容疑者の会社に派遣した疑い。吉田容疑者は男を働かせた疑い。
市原容疑者の会社には日本人約130人、外国人約20人が派遣登録しており、同署はほかにも不法就労を助長していたとみて捜査する。
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