2008-06-27

外国人観光客10万人突破

:::引用:::
昨年1年間の外国人宿泊者数が、2006年比で31・2%増の約10万6000人になり、初めて10万人を突破したことがわかった。県が26日の県議会経営企画委員会で報告した。台湾をはじめ、韓国や中国など東アジアからの観光客が増加したことが主な要因。

 県観光課によると、昨年の観光客入り込み総数(実数推計)は1692万1000人。延べ数も2804万8000人と06年より4・6%、123万7000人増加した。

 日帰り客は1485万人と5・6%増加したが、宿泊客は207万人と2・4%減少した。ただ、外国人宿泊者数は約10万6000人と31・2%、約2万5000人増となった。

 増加した観光地は、海王丸パーク、高岡古城公園、山王まつりで、減少したのは、立山黒部アルペンルート、氷見フィッシャーマンズワーフ、砺波チューリップフェアなど。

 同課は、「一部の主要観光地では能登半島地震や新潟県中越沖地震による風評被害のために低調だったが、新たなイベントの開催などで観光客の掘り起こしが出来た」としている。


●●コメント●●

0 件のコメント: