2008-06-26

最大のソフトウエアパーク案件が認可

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 ホーチミン市人民委員 会は16日、サイゴン通信技術株式会社(サイゴンテル)とシンガポールのTAアソシエーツインターナショナルとの合弁会社に対し、「トゥーティエム・ソフ トウエアパーク」建設案件の投資認可書を交付した。TAアソシエーツは台湾の東元電機(TECO)などが出資して設立した企業。ソフトウエアパーク建設案 件は、サイゴンテルが20%、TAアソシエーツが80%を出資して実施する。

  この案件は、同市2区に建設されるトゥーティエム新都市 区内の面積15.9ヘクタールの敷地に、国内最大規模のソフトウエアパークを建設するもの。総投資額は12億米ドル(約1290億円)。同パークには、賃 貸オフィス・商業ビルや専門家用の賃貸住宅などが整備され、ソフトウエアの国内開発・オフショア開発、集積回路・チップの設計、人材育成などが行われる。 将来は専門家約7万人の雇用創出と年間売上高65億米ドル(約7000億円)を見込んでいる。
(提供:「VIETJO ベトナムニュース」と「ベトナム株式情報」)

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