2008-06-09

入管法違反:不法入国させ料理店で雇用、容疑の経営者逮捕 /東京

:::引用:::
インドネシア人を不法入国させ飲食店で働かせていたとして、警視庁組織犯罪対策1課は6日、横浜市青葉区美しが丘、インドネシア料理店経営、長濱吉憲容疑者(55)を入管法違反(不法就労助長)容疑で逮捕したと発表した。

 調べでは、長濱容疑者は経営する渋谷区の料理店で、不法入国させたインドネシア国籍の男(42)を雇用し、働かせていた疑い。

 長濱容疑者は、長期滞在が可能な在留資格認定証明書を男に取得させ、調理スタッフとして雇い続けることを計画。インドネシアにいるブローカーに、 男の写真を添付した別人名義のパスポートと偽の在職証明書を作成させ、東京入国管理局に提出して在留資格認定証明書を不正入手していた。

 男は別人になりすますため、02年12月、入管に出頭していったん強制退去処分となった後、03年1月に再入国していた。

 91年以降、同様の手口でインドネシア人約60人を不法に入国させて働かせていたとみている。「料理を教えても短期で帰国しなければならないため、やった」と供述しているという。【武内亮】


●●コメント●●

0 件のコメント: