韓国人の女に長期在留資格を取得させるため偽装結婚を仲介したとして、警視庁組織犯罪対策1課と本所署などは電磁的公 正証書原本不実記録などの疑いで、墨田区江東橋、結婚相談所従業員、秋葉広仲容疑者(62)=同容疑で逮捕=を再逮捕、内縁関係の宣教師、安津畑節子容疑 者(50)=同=を同容疑などで追送検した。
安津畑容疑者は昭和63年に結婚相談所を設立。20年間に約300組を偽装結婚させ、約3億円を得たとみられる。
調べでは、2人は韓国人のエステ店員の女(37)に長期在留資格を取得させるため、平成19年11月、日本人のマージャン店員の男(52)との婚姻届を区役所に提出させた疑い。
2人は独身のホームレスなどに偽装結婚を持ちかけていた。安津畑容疑者は「普通の結婚相談所の経営が苦しくなり、偽装結婚を始めた」と容疑を認めている。
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