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ベトナムとタイのゴム産業関係者はホーチミン市で17日に会合を行い、両国がゴム産業分野で協力を深めていくことで合意した。
この会合には、ベトナム側は農業農村開発省、ベトナムゴム産業グループ(VRG)、ベトナムゴム協会の代表、タイ側は農業協同組合省の代表が参加、ゴム 分野での協力戦略について話しあった。この席で、タイ農業協同組合省のティーラチャイ・セーンケオ副大臣は▽科学情報の交換▽専門家・技術幹部の育成▽ゴ ム製品消費市場の発展-の3点についてベトナム側との協力を提案、ベトナムのブイ・バー・ボン農業農村開発次官がこれに同意した。タイ側は、原料の輸出よ りも付加価値がつくゴム産業分野での協力を特に重視、また中部ダナン港から日本・中国・韓国向けにゴム製品を輸出することを希望している。
現在タイは年間300万トンの天然ゴムを生産し、うち30万トンを国内のゴム産業に供給している。一方、ベトナムのゴム産業への供給量は年間4万~5万トン程度とされる。
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2008-07-25
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