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仙台市内に宿泊した外国人が2007年、9万7947人に上ったことが2日、市の調査で分かった。1976年に調査を始めて以来最高となった。前年比44%の大幅増で、仙台空港とアジア諸国を結ぶ季節定期便の就航などが要因とみられる。
国、地域別では台湾の宿泊者が全体の18%とトップで、香港(14%)、韓国(9%)と続く。アジア地域では、前年を47%上回る5万2428人に上っており、市国際プロモーション課は「重点的に実施してきた観光プロモーションの成果」とみている。
台湾は、07年1―3月の仙台空港との定期便が週2便から3便に増えたこともあり、前年比9.4%増の1万7396人となった。
香港は07年10月に季節定期便が就航し、284.4%増の1万3265人と飛躍的に伸びた。現地で市の観光物産展を開催したタイは2045人(132.1%増)。韓国は8986人(13.8%増)だった。
07年の日本人宿泊者数は444万人で3.3%の微増。市国際プロモーション課は「定期便の拡充などで仙台を訪れる外国人客が目に見えて増えた」と話す。
10月には大型観光宣伝「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」があり、梅原克彦市長は「観光やビジネスといった来訪目的ごとの対策を進めると同時に、海外での仙台の認知度を高めていきたい」と話した。
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2008-06-03
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