「我々は最も日本語教育に力を入れているインド企業の一つ。日本語を学んでいる技術者を数百人規模で養成しているほか、インド国内の大学には日本語を学 生に教える『日本語道場』も設けている」。こう語るのはインドのタタ コンサルタンシー サービシズ(TCS)のスブラマニアン・ラマドライCEO(最高経営責任者)である。
記者会見では日本市場への取り組み強化を力説。特に注力するのが、日本語教育だと言う。TCSは日本人の採用も積極的で、現在は100人の日本人がTCSに在籍している。
「今後3~4年で日本市場向けのSEは、現行の2000人から6500人に増員する」とラマドライCEO。いよいよ日本国内のITサービス市場でも、無視できない競合相手に台頭しそうだ。
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