2008-04-21

重慶:ソフトウェアアウトソーシング「第一都市」を目標に

:::引用:::
 4月18日、重慶市情報産業局の情報によると、同市政府は、IT人材育成基金を設立し、5―7年以内に重慶市を中国西部の情報産業基地とソフトウェアアウトソーシングの「第一都市」を目標としている。
 2007年、重慶市の情報産業、主要業務売上は605億9000万元(約8895億5208万円)、そのうち電子情報産業での売上は473億8000万 元(約6956億947万円)に及び、前年比33.3.%増加し、増え幅は全国平均レベルを15ポイント上回ったとのこと。
 情報産業部関係者によると、企業誘致・資金導入に成功し、この数年間、同市のソフトウェアアウトソーシング産業は急速に成長している。
 しかし、今後、人材不足がソフトウェアアウトソーシング産業発展のネックとなる見込みという。
 人材不足解決のため、同市政府は基金を設立し、IT専門教育機関を誘致し、IT人材育成に注力する。
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