2008-04-04

世界に通用するIT技術者養成 MSが学生支援活動

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マイクロソフト(MS)日本法人は、IT(情報技術)エンジニアを目指す学生を支援する「学生メンタープログラム」を始めた。手始めに国際ITコンテスト参加者への支援を手掛け、将来は交換留学制度を計画している。

 今年7月、学生のIT技術コンテスト「イマジンカップ 2008世界大会」が、フランスで開催される。

 この世界大会には、100カ国以上から10万人規模の学生が参加する。MSはプログラムの一環として、国内予選に参加する大学生ら3チームに、国内ITベンチャー3社を紹介する。3社には学生への「助言者(メンター)」役となってもらう。

 この3チームは、ソフトウェア開発部門で日本代表を目指しており、メンターは、ビジネスに即した実践的な指導や助言をし、世界大会を学生とともに目指す。

 MSは「世界に通用する優れた人材を増やすことで、国内IT業界の活性化が進み、MSの利益にもつながる」(冨沢高明アカデミック教育本部長)との考えで支援活動に取り組む方針だ。
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