国土交通省は16日、離島の伝統行事や暮らしの様子など魅力的な風景を集めた「島の宝100景」を来年3月末に選ぶと発表した。優れた風景を国が認定し観光PRなどに役立てる考えだ。
メールや郵送で10月下旬から来年1月下旬まで募集。全国で約400の人が住んでいる離島を対象に、(1)歴史や伝統文化(2)農業や漁業などの産業(3)街並みや集落など日常の営み-などを写した写真と、「島の宝」として引き継ぎたいと思うメッセージを送ってもらう。
選考は「釣りバカ日誌」で知られる漫画家の北見けんいちさんや写真家の加藤庸二さん、新潟県佐渡市の高野宏一郎市長ら7人が行う。
詳しくは国交省の委託を受けたメッツ研究所「島の宝100景」係、電話03(3371)6310。
●●コメント●●
0 件のコメント:
コメントを投稿