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熱海国際経済交流会(会長・鵜沢精一熱海商工会議所会頭)はこのほど、中国の大連市旅遊局と、観光発展のための「友好関係締結協議書」を締結した。大連市内で締結式を行い、鵜沢会長と大連市旅遊局の王舒岩局長が協議書に調印した。
観光振興に関する情報交換や観光業界関係スタッフの交流、相互の観光アピールなどに積極的に取り組んでいくことを確認し、鵜沢会長と王局長が握手を交わした。
静岡空港開港を機に有力な観光市場として期待される韓国と中国の市場開拓を目的に、同交流会と熱海市内の旅館団体、熱海商議所、県中小企業団体中央会が組織する「熱海市東アジア誘客推進プロジェクト委員会」が進めてきた観光客誘致事業の成果を受け実現した。
同委員会は、昨年から温泉資源や都市景観と首都圏からのアクセスの良さを生かし、主に東アジア地域をメーンターゲットとした誘客事業を展開。事業は経済産業省の「地域資源活用販路開拓等支援事業」に選ばれている。
9月に韓国・釜山市で開かれた国際観光展、10月の中国・大連市での国際観光博覧会に出展。12月には中国・浙江省台州市で政府関係者や旅行業者を対象にしたプロモーション活動も計画している
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